水谷隼 補助剤 不正を告発
水谷隼 補助剤 不正を告発について！
日本卓球の至宝と呼ばれている水谷隼氏が、
日本以外の世界中に蔓延している不正行為をNumber815号の記事で
告発したことが話題になっていますね。
水谷隼氏は世界ランキング5位で、卓球の日本代表で
ロンドンオリンピックに出場した選手です。
その時の結果は4回戦負けを喫する結果になってしまいました。
だからということでも無いのでしょうけど、
外国の卓球選手の不正行為には相当憤っているようです。
その不正行為というのは、日本では厳しく禁止されている
「補助剤」という液体をラバーの裏に塗るというもので、
これを塗るとラバーの反発力が格段に強くなるそうです。、
それだけでは無くて、スピンが掛かりやすくもなるそうです。
球速がアップする上に変化しやすくなるなんて、
これをやられたら手に負えませんね。
そもそも補助剤というのは、2008年の北京オリンピック以前は
禁止されていませんでした。
それまでは、補助剤と同じ効果を持つ「スピードグルー」という
接着剤が使われていましたが、これは有機溶剤で人体に有毒だという
理由で禁止になり、それと同時にラバーに接着剤や
接着シート以外の処理をする事も禁止になりました。
でも、「スピードグルー」を塗らないと、玉が全然弾まないので、
違反を犯しても「補助剤」を使って「スピードグルー」と
同じ感覚を得ようとする人が後を絶たなくなってしまったんですね。
今もその状態は変わらず、この前のロンドンオリンピックの時にも、
「補助剤」を使っていた選手は大勢いたとそうですよ。
一応違反がないかを検査しているそうですが、
検査方法も穴だらけで事実的に野放し状態にだそうです。
最も違反に厳しいであろうオリンピックでもその有様なんですから、
告発したくもなりますよね。
卓球と言えば中国がナンバーワンですが、
当然中国人選手は「補助剤」を使っているんでしょうね？
中国は、モラルが低いですからね。
違反の結果のナンバーワンだとしたら許せないですよ！
違反をしていない選手や卓球ファンの為にも、
もっと検査を厳格化して一刻も早く公平な試合ができる環境を
作って欲しいですね。
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